五次元世界へ誘う目的意識と人生の指針と心得

最後の審判を遣り過す魂の道案内と人生の目的と意味と意義

小惑星が地球に接近したり謎の火球として落下したり隕石となる--前

8月19日、九州から四国にかけての広い範囲で「火球」が目撃されたことで話題になりました。実は同様の事例として、1908年にはロシア・シベリアの奥地で正体不明の大爆発が発生しています。
2020年7月には関東上空に「火球」といって、うんと明るい流れ星が目撃されてちょっとした騒ぎになりました。

10月8日日没後~9日明け方に、小規模な流星群のりゅう座流星群ジャコビニ流星群)が極大となり、北西の空に出現します。
中旬から、活動期間の長い2つの流星群「おうし座南流星群」と「おうし座北流星群」の活動が本格化して、「火球」と呼ばれる明るい流星が流れやすいことで有名です。
今年発見されたばかりの「スワン彗星(C/2025 R2)」は、20日に日没後の南西の低空に姿を現します。

かつて、小惑星の衝突が引き金となって絶滅の波が一気に広がり、地球で最も有名な先史時代の生き物であった恐竜たちが、突然この世界から居なくなりました。
人類の殆どは今、恐竜と同じように「知らぬが仏」で暮らしているとも言えます。

そして今、人類が地球の生態系を支配する時代に入り自然破壊や環境汚染などにより、第六の大量絶滅がすでに始まっているのではないか、という懸念が広がっています。
私たちホモ・サピエンスは貪欲で好き勝手に生きる上で金融と経済を優先させ、第一主義の過度な競争原理と覇権争いや市場制覇や利益優先で拡大路線を目指して、豊かで快適な生活を求める事から自然破壊や環境汚染などは酷くなり、生物多様性に齎している影響は計り知れないものです。

 

 

近年の観測技術の向上から、地球の近くまで接近する危険な小惑星を事前に検知する例(アポフィスや2024YR4)が増えてきています。
宇宙からの直接的な人類滅亡シナリオの脅威として真っ先に挙がるのが隕石しょう。
他にも、人類の快適な生活の文明を支える電気や通信などを寸断する、脅威としては巨大な太陽フレアがあります。

第4位として、隕石の衝突として有名なのは、今から6,600万年前に恐竜を絶滅させたメキシコのユカタン半島に落下した巨大隕石で、「死の小惑星」と呼ばれています。
過去には実際に地球規模の絶滅を引き起こしたと考えられる事例があり、代表が恐竜絶滅の原因とされるメキシコ・ユカタン州チクシュルーブ衝突体で、直径は約10〜15kmです。
衝突速度は数〜20 km/s程度と推定されています。
地表には直径およそ150kmのチクシュルーブ・クレーターが形成され、現在確認されている地球の巨大衝突痕の中でも上位の規模で、地球史上5度目の大量絶滅を引き起こしたのです。

その衝突のインパクトは凄まじいものでした。
まき散らされた大量のチリが天を覆い、太陽光を遮断しました。その結果、地球は気候の変動により急激に寒冷化し、恐竜の大絶滅を引き起こしたと考えられています。
この隕石は、木星の向こう側からやって来た小惑星が地球に衝突したという珍しい事象だったことが、新しい研究で明らかになりました。
ヨーロッパ地域の地殻から採取された衝突体の残骸から、ルテニウムという希少元素の化学組成が分析されたことで、チクシュルーブ衝撃体が、火星と木星の軌道のあいだを漂う小惑星帯内からやってきた隕石と類似していることが分かったのです。

第3位として、フレデフォートの衝突体として直径は約15kmがあります。
約20億年前、現在の南アフリカ・フリーステイト州に巨大衝突が起き、反発・崩壊後の原初クレーター径はおよそ170〜300kmと推定されています。
地表に残るフレデフォート・ドームは世界最大級かつ最古級の衝突構造として、2005年にユネスコ世界遺産に登録されました。

第2位として、32.6億年前クラスの巨大衝突として推定の直径37〜58kmがあります。
南アフリカのバーベルトン緑色岩帯に残る地層の解析から、約32.6億年前に直径37〜58kmの小惑星が秒速約20kmで地球に衝突したという、モデルが提案されています。
それに伴い地球全体を揺らすマグニチュード10.8相当の揺れや、数千メートル級の大津波を引き起こし、幅約500kmの超巨大クレーターを生じた可能性が指摘されています。

第1位として、ジャイアント・インパクト仮説の原始惑星「テイア」として、火星サイズがあります。
月の起源を説明する最有力説の一つ「ジャイアント・インパクト仮説」では、約45億年前に火星サイズ(直径6000km以上)の原始惑星「テイア」が原始地球へ衝突し、その破片が集まって月が形成されたと考えられています。
厳密には「隕石」というより原始惑星ですが、地球史上で最大級の衝突候補としてランキングの第1位に位置づけます。

関連として、2023-12-25「地球に衝突した惑星「テイア」の残骸発見か マントル最下部の塊」があり、惑星ニビルの衛星の一つが原始地球へ衝突すると共に、その衝撃の作用で分裂して小さい方の片割れの半分が地球と、大きな残りの片割れが惑星マルデク(Maldeg、地球の約3.5倍)となって、さらにその内の衛星の一つは地球の月となったと云います。

このように、巨大な隕石が地球に落下する確率は数千万年に1回と推測されますが、直径が数メートル程度のものはたびたび落下しています。
大気との摩擦や衝撃波による過熱で、地表に衝突する前に燃え尽きてしまっていますが、これが直径10mくらいの大きさになると、燃え尽きずに地表へと到達します。
その衝撃は巨大隕石ほどではないものの、落下の場所によっては甚大な被害を及ぼしかねない危険な存在となります。

2013年2月15日、ロシア中部のチェリャビンスク州に落ちた隕石は直径17mほどだったのですが、都市部の近くに落下したため、その衝撃波で多くの建物被害と1,600人もの負傷者を出しました。
強い閃光を放ち、煙の尾を曳きながら落下する火球がチェリャビンスク州などで観測されています。まず上空で火球が観測され、落下速度は秒速15kmであったと見られ、そのあと上空15~50kmで爆発し、複数の破片に分裂して落下しました。

また、1908年6月30日にロシアのポドカメンナヤ・ツングースカ川上流の上空で起こった、直径数十メートルとも云われる隕石による空中の大爆発は、爆心地から半径約30~50kmに渡って森林が炎上したり、2,000平方キロメートルもの森林を倒木し破壊しました。
105年経った今になり、ウクライナ、ドイツ、米国の科学者のグループが、隕石の微小な残片を確認したのです。
爆発地点の沼地では地球表面にはほとんど存在しない元素のイリジウムが検出されています。

現在の有力説は「直径50~80mほどの小惑星が高速(秒速およそ15km強のスピード)で突入し、上空5~10kmで空中爆発した」というもので、ツングースカ大爆発とも云われています。
シベリアの奥地であったことから人的被害はほとんどなかったのですが、もし落下時刻が3時間ずれていたら、首都モスクワは壊滅状態になっていたと云われています。
ツングースカ大爆発は、人間が記録している中で最大の隕石衝突だと云われています。
ロシア革命が起こる数年前の事です。

現代では「潜在的に危険な小惑星(PHA)」という分類が運用されています。
継続的に探査が進んだ結果、PHAは数千個規模で知られており、数は年々増えています。
人類滅亡クラスの隕石衝突は直径が最低2㎞位の大きさが必要とされます。

地球ではこれまで、さまざまな隕石が宇宙空間からやって来ました。
こうした隕石が生まれたのは、火星と木星のあいだにある小惑星帯(アステロイドベルト)と考えられています。
地球と同じく太陽の周囲を回っていますが、何らかの影響により公転の軌道から外れて、地球の表面に衝突することで初めて隕石と呼ばれるようになります。

(CNN)米航空宇宙局(NASA)によると、「死の神」の名を持つ巨大小惑星が、2029年に地球に接近します。
この小惑星「99942アポフィス」は直径約335m。アポフィスの名は、太陽をのみ込もうとするエジプト神話のヘビ神のギリシャ名に由来します。
ただし2029年にアポフィスが地球に衝突する心配はなく、地球から約3万キロの距離を通過する見通しです。

小惑星「2024 YR4」、地球ではなく月に衝突する可能性<上> そのとき何が起きるのか?
https://www.cnn.co.jp/fringe/35236736.html
(CNN)小惑星「2024 YR4」は見えない位置に飛び去ったものの、依然として科学者の頭から離れていません。
「2024 YR4」はビルほどの大きさの天体で、当初は地球に衝突する可能性があると見られていました。
現在は、太陽周回軌道上の望遠鏡では観測不可能な位置を移動中です。
しかし、YR4が再び見える位置に戻ってくるのを科学者が待つ間、その軌道は修正され、今度は月に衝突する可能性に注目が集まっています。

2024年末に発見されたYR4は当初、32年12月22日までに地球と衝突する恐れがあると見られていました。
衝突の確率は観測のたびに変化し、今年2月にはピークとなる3.1%を記録。観測史上最も危険な小惑星になりました。
天文学者が YR4のサイズや軌道を絞り込むうえで重要な役割を果たしたのが、地上望遠鏡や宇宙望遠鏡です。より正確な測定を行った結果、最終的に地球衝突の可能性を排除することができました。
脅威となるこの岩塊は、天文学の強力な観測機器の数々を以てしても、小さな光の点にしか見えません。
稼働中の宇宙望遠鏡で、最も強力なジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を使った今年3月の観測によると、実際にはYR4の直径は60mル程である可能性が高いと言われます。

天文学者は「惑星キラー」に分類される地球近傍小惑星の大半をすでに発見したと考えています。
惑星キラーとは、文明に終わりを齎す可能性を秘めた直径1km以上の宇宙の岩を指す。6600万年前に地球に衝突し恐竜を絶滅させた「惑星キラー」は、直径およそ10kmだったと推定されています。
発見後に俗に「シティーキラー」と呼ばれるようになった、YR4のような比較的小さな小惑星でも、地球に衝突すれば地域一帯を壊滅させる可能性があります。
NASAによると、直径140m超1km未満の地球近傍天体(より広い範囲を破壊する可能性がある)の場合、特定されているのは4割ほどだと言われます。

9月の昨今の断片的な夢、世界情勢の戦火再び、光の担い手は失敗

9月に入って昨今の断片的な夢、一つ目の夢は大きな爆弾に太い導火線が付いていて、火が点いていました。
複数の人たちがその導火線の火を消そうと奮闘していると何とか消えました。
しかし、暫くすると再び導火線から火が出てきました。
再び複数の人たちがその導火線の火を消そうと奮闘しましたが、爆弾の根元へ近づくに連れて太くなっていて、表面は消えましたが中心部分は消える気配はなく、爆発の危険が高まったので皆はそこから急いで離れて遠ざかりました。
そして暫くすると大爆発を起こしてそこら付近は吹き飛びました。

二つ目の夢は何でも水の出方が悪くなり不安定だと言うので修理に出掛けました。
現場に着くと、水道ポンプか何かの関連設備のように思われた部分に、トラブルの原因がある様でした。
しかし、その部分は既に新品に取り替えて修理を終えてありましたが、周囲を見るとどう言う訳か取り付けの部品とか用品の一部が付近に放置してありました。
説明書を読んで調べると必ず取り付けるべき部品であり、放置していては上手く動作しなかったり、不安定で故障の原因になったり、時間が経つと振動で配管が外れることが分かりました。

どうやら作業を手抜きして取り付けをしなかったのか、或いは経験不足で不慣れな者が来て取り付けを忘れた様でした。
そうしていると、その修理した技術者が遣って来て、この取り付け方法で良いのだと言いました。
そして何もしないで帰ってしまいました。
私は取り付けるべき部品を配管の一部を取り外してから、放置してあった金具を填めて取り付けて固定したり配管の接続部分に緩みがないか確認し、シールやカバーなどを施して調整してから帰りました。

夢から覚めて考えてみると、一つ目の夢は爆弾ですから世界情勢を意味してしかも戦火を指していると感じました。
導火線の火が一旦は消えましたが、再び火が出たと言うのは戦争・攻撃は沈静化して戦火が下火になっても、油断は禁物で再び戦争は緊張・緊迫し激化すると感じます。
中東などで宗教戦争をしている人々は聖戦と呼び、世界の最終戦争であるハルマゲドンを望んでいますから戦火がエスカレートすれば、局地的な限定核戦争の勃発が起こり得る可能性があります。

これから中東などでは最後の聖戦へと向かうと感じます。
伝説のハルマゲドンは彼らにとって本当に最後の戦いになると思われます。
仮に最終的な核戦争が勃発した場合、宇宙(心)の法則からすれば相手を倒そうとする者は自ら倒れて自滅の運命を辿ります。
それで共倒れとなり全てを失うことになるでしょう。
それは、イスラム教文化とユダヤキリスト教文化の終焉を意味するものとなるようです。

旧約聖書新約聖書を信じる宗教の教えでは、最終戦争のハルマゲドンにより人類は殆どが死亡して、一千万人も生き残れなくノア・モーゼの血を引き継ぐ自分たちのみが人類の選民となり生き延び、「審判の日」を無事に乗り越えて生き残り新しい神の世界へ移行するのだと言います。
類は友を呼びますから、戦争を肯定し人を殺す心の者は他者より殺され、人を生かす者は生かされるのです。

選民意識の由来は、イスラエルの名称からも分かる様に、イスは優れたであり、ラエルは人々を意味して「優れた人々」から来たのです。
これはアヌンナキと相撲を取ったら人が勝ったことから、この称号を授けられました。
古代にノアの子孫でモーゼは十戒を授与されて、民族を統一して選民思想の基礎となったことから、今でも続くユダヤ民族の選民思想イスラエル(ヘブライユダヤ)の2支族の末裔だと言う自尊心や自負から来ている様です。

但し、予言にあるような最終戦争である世界規模の壊滅的なハルマゲドンは回避されるようです。被害については数カ所の都市で済むものか、或いは数十カ所の都市にまで及ぶものかは、人類意識の想念波動が明るいか暗いかにより変化します。
この核戦争の脅威と危険性は2030年頃までは油断ができない状況です。

米国のトランプ大統領国防総省の名称に別名として、戦争省も加えると発言したことが気になります。
戦争の利権で拡大を望む闇・魔手のユダヤに支配された国家・政権ですから、アセンションによる最後の審判に入り人類を道連れにして終わりにする気なのかも知れません。

遥かに遠い昔の聖書の話しの時代から比べて、人類の生き方は良くなって来て近年は高尚な人々が増えて霊性も高まりつつあります。
かつてイエスが神の世界へ入るには、ラクダが針の穴を通るくらいに難しいと言っていますが、それも、良い方向に変化して来て本来であれば殆どが死亡する事態になる筈でしたが、過去に幾度となく危機的な局面を乗り越えて意識は高揚して来ました。
人類の生存者は日月神示などの予言から10億から15億人程は生き残れると思われます。

古代イスラエルの都市はメギド(ヘブライ語で「軍隊の地」)とか、丘の近くに在ったことから、ハル・メギド(メギドの丘)とも呼ばれていたのです。
ギリシャ語の新約聖書では言葉が訛り、これがハルマゲドンに変わったのだそうです。
ヨハネの黙示録の中に、「全世界の王たちが全能の神の大いなる日に、戦いをするために、ハルマゲドンに集まる」と書かれてあることから、この最後の大戦争をハルマゲドンの戦いと言う様になったそうです。

二つ目の夢は水道設備を修理する事ですから、光の担い手・ライトワーカーたちによる活躍・働きを指したり、意味している事が関係していると感じます。
この夢では適切な修理をしていないのですから、活動・働きが不十分だと言えたり一部は取り付けていないのですから、経験不足とか力量不足とか任務の失敗とか放棄も含んでおり、面倒を避けたり怠けて活躍が期待された通りに進んでいないと感じます。
それから言えることは、神仕組みの働きが滞って進展は少し遅れる可能性があると感じます。

関連として旧HP・掲示板より再掲した、2021/5/25「光の担い手の人選と配属が決まる、若い人は経験不足で任務を失敗1/2」とか、同5/31「光の担い手の人選と配属が決まる、若い人は経験不足で任務を失敗2/2」があります。

2016/8/20「8月20日の夢、真理や啓発の話しを皆で聞いても実践は一様でない」で紹介しました様に、一部に於いて光の担い手たちは時折に失敗をしたり、任務を困難だと放棄したりして神仕組みは思う様に進展していないと言えます。

2022年「5月16日の夢、動向の空白とか動きが止まった後に危機的な事象が起こる」とか、11-19「5月16日の夢を思い出し今後に危機的な事象が起こり受難の大嵐が吹き荒れる」とか、2024-05-27「5月18日の夢、今後、数段階の審判の日・針の穴を経て経済支配の終焉」で紹介しました事柄とも関連があり、数段階の審判の日が始まるのに初めの一段目が少し遅れる可能性があると感じます。

04-06「昨今の夢、幾つもの都市が破壊されて消失する情報を得て見納めに行く」とか、06-14「最後の審判が来ると言っても何時・何処で・何事が起こるのか分からない」とか、06-30「虚構な社会は最後の審判で壊滅し破局、五次元世界へ移行する準備」とか、07-12「7月2日の夢、貪欲で虚構な社会は2030年頃までに最後の審判で片付く」とか、07-06「虚構な社会は最後の審判で壊滅し破局、心・意識の建て替え立て直し」で紹介しました事柄とも関連があります。

2022年「5月29日の夢、虚構社会の古い産業・経済システムは新機軸に切り替わり大変貌」で紹介しました事柄で、「精神世界で活躍する人もおり数人で話をしていると、今の産業と経済が何とか持ち堪えられるのは、せいぜい3年程しかないだろうと言っていました。」とも関連がありますが、同様に少し遅れる可能性があると感じます。

今の時期は世界中の首脳(政治家)を始め、官僚とか財界(大企業)のトップリーダたちが聖なる新しき世界へ切り替えて移行へ誘うアプローチを、どれだけ素直に受け入れられるかに懸かっていると言えます。
皆さんが次元的と霊的な何処の階層領域に属するかにより、世界の動向と情勢と社会などの事象には地域や時期に大きな格差と相違が生じて来ます。
それは、2024-01-13「1月10日の夢、霊的に上下へ乖離して確立・明確した下位の階層は滅びが始まる」とも関連があります。

上位の階層領域に属している皆さんは大艱難・受難の大嵐から難を逃れて、消え行く古い地球の世の中・社会のカルマに「葬送の心」で、次元上昇の時期に貴重な体験学習が出来たことを感謝して、今まで有り難うと礼儀を持って見送りましょう。

ここで、闇は光の敵でも光の反対でもなく、光の不在であり、その空白を光で満たすことによってのみ、人々の闇・暗黒面を克服することが出来るということを理解しましょう。
誰でもが光を受け入れれば宇宙の癒す力(ヒーリング・フォース)が発揮されます。
光の癒しのエネルギーだけが人間の怒り・憎しみ・暴力・貪欲・抑圧・残忍さ、戦争を無くすことが出来るのも事実なのです。

人間は何時も指針を求めたがるが得られても実践は困難な場合が多い-2/2

人の世の中の生き様は競争と比較・序列で足の引っ張り合いが蔓延り、悪意に満ちている様に思え不条理とか理不尽な事象が多く、自分だけが真理に沿って正しい生き方をしていても、格差と歪みのある集団組織では思う様に進めないでしょう。
それは、他者からライバル心で害されたり傷つけられたりして損をしている有様で、頭に来る事や憤りを感じ酷い時は腸が煮えくり返る様な思いをする事もあるでしょう。

キレる人が多い世の中ですが真理を学んでいると、その様な嫌な場面に直面しても見方を変えられる様になり、頭を冷やし心を鎮めることによって思考していると、目先の損得に捕われず長いスパンで人生を眺められる様になります。
そして、詰まらぬ事で立腹・怒っている自分にバカらしく感じて、数日もすると心の引っ掛かりが取れて苛立も収まり心が楽になるものです。
それにより自己の魂が向上して人格・品性が高まり、自らを取り巻く環境とか境遇を始め運命が良い方向へと進み始めます。

現在のように遠い過去から続く歴史で人間の利己心から起った社会的な弊害の中で、正面に生活して仕事をするにしても他者の生き方が混濁し混乱していますから、大衆の皆さんは夫々の地位とか役割に基づいて活動を開始しても、利己心から不正に生きる人々による弊害の中で、何に付け皆さんの各自にも影響が及ぶような場合もあって、どの様に判断して生きるのが良いのか分からないでしょう。

このように社会が混迷・混濁して生存競争の激しい状態では、古今を問わず上から下の者まで正面な生き方は困難で無理というものでしょう。
これから来る聖なる新時代になると、人格と霊的なレベルが高まると共に良心や理性に目覚めて、真理を悟れると云われていますから倫理観と人生観と生き方は、神性へと自ら変わらざるを得ないでしょう。

これにはモラロジーの教説を活用して、社会生活に於いてどうしても止むを得ない場合には不道徳の形式を黙秘して、差し支えのない範囲内だけは相手の示す要求に応じて、自らは神の子として聖人の教え(真理、正法、倫理)を学び実践しつつ、神意を体得するようにベストを尽くします。
それにより、困難な立場でも神性を輝かせて周囲や他者に移し植えて人心を救済し、利己心から出た弊害を除去することに努力すると、物事はきわめて円滑に進むことが出来ると共に、自らの人格・品性は高まり徳も積むことが出来て幸せになれるのです。

モラロジーのような真理に叶った道(真理・倫理)は知徳一体であって、人間の精神的な生活と物質的な生活との融合する正しい目的と動機と、方法とを教える科学的な思想であり真理を仕事と生活に活かせるのです。
つまり自らの徳を積むことと知恵・経済とは全くに一体であり、真理を学び実践して体得することにより人格と品性は向上して、高次元にある天の倉に徳を積むこととなりますから、何時か必ず良き知恵が湧いたり才能が開花してチャンスを掴み、真の富を築くことが出来て安心と幸福になれるのです。

天(神)界より射してくる光明は、益々と強くなり利己心と執着心の強い人は苦痛が増すと共に、大禊の浄化と清算する受難の嵐に遭遇して来て観の転換を余儀無くされます。

若者たちは夢を描きそれに向かって実現しようと奔走・奮闘し、生き馬の目を抜く様な厳しい大都会で過度の競争社会に於いて凌ぎを削っている有様で、人格が低いと心の油断や隙から様々な悪い誘惑に遭い身を持ち崩すことになります。
それで各自の競争意識からは、欲望・虚栄・不満・怒り・嫉妬・恨み・執着・未練などの想う募りが積み重なり、心の重圧・負担として悪作用すると知らない内に邪悪な悪想念が沸き起こり、その付近や上空には悪想念の波が集まって大きな渦巻きを作り漂っております。

そればかりか、学生は大都会では勉学に励んでいても何時しかゲーセンや飲食店や邪悪な社交場など、歓楽街・繁華街の喧騒や悪い空気や悪い誘惑もあり、心の羅針盤が確りしていないと知らない内に自らを見失い、生き方を誤り生活は荒み人生が狂うものです。

生き馬の目を抜くと云われるくらい生き様の荒れた精神波動の渦の中という、過密化した大都会(都心)の狭い場所では、深層意識を通して想念が感応して乱れて正しい思考力、判断力、発想力などに悪影響されて良い方向に進まなく、こせこせと暮らしていても雄大で斬新な構想は浮かぶはずもないでしよう。

人間性を高める努力を怠っているのに、人生で物事が思い通りに進んで行かないで、今の境遇は嫌だと不平不満から責任を放棄し飛び出して逃げ、他に気楽そうや良さそうや豊かそうに見えるどんな場所や組織や仲間や家庭へ移っても、様々な負カルマと文明と先祖に対する恩恵の借財を抱えている内は、そこの処は決して幸せでも楽でも自由な世界でも無いことがやがて分かるでしょう。
過去の失敗や不幸や辛苦や悲痛の体験から抜け出して、自己の健全なイメージを作り出すには、まず基本的な指針と規律の人生観を学んで身に付けて、出来る範囲から勇気を持って実践し、自ら新しい生活や生き方の習慣を始めることが必要なのです。

ここで人々の多くは自ら体験学習を通して難儀・辛苦・悲惨な試練を乗り越えて、魂・霊性を進化向上しょうと努力しないで、煩悩が強い今の侭で苦労しても努力が報われない理不尽で世知辛い世の中にあって、この困難で辛く苦しい状態から早く抜け出したいと何時しか願望を抱き、思い詰めるものです。
そして、煩悩が強い今の侭で現実逃避の如くに、助け舟や助っ人を皆さんが気安く求め望んでも、霊性のレベルと「心の法則」からは無理があります。

それは「人生は魂の学習であり修行・体験」であって、神意である慈悲と真理を学び実践(体験)を通して体得すると「人心の救済と開発」がなされ、その成果として「意識の高揚」が伴い人格や品性が高まり、真の人間が完成して行きます。
皆さんは誰でもが聖人並みに達する資質も資格も本来は備わっていると言う、大切な自己に内在する神性を再認識しましょう。

2016/8/20(ameblo 2021-05-05)「8月20日の夢、真理や啓発の話しを皆で聞いても実践は一様でない」で紹介しています事柄とも通じます。
人格(品性)レベルが低くて徳が乏しいと折角と素晴らしい真理に触れても、気付けずに見逃したり理解できずに、ましてや実践も儘ならず魂が救われる事も無く幸せは程遠いものです。この様な人々を仏教では「縁なき衆生」と言います。

世知辛い世の中で糧を得るために社会組織では理不尽な扱いを受けることが多いですが、これから数年の間に貪欲と利己的で競争する利益優先の営利事業はなくなる方向へ進み、人権は不当な扱いを解消する方向へと進展しますから、真理を学び実践をするにも社会の環境は良くなり容易になるでしょう。

前回紹介しました「五次元世界へ誘い幸せを呼ぶ心得」を読まれますと、同級生のK君は自分の心を見透かされている様だと言ったり、他には精神的に頭を叩かれた様な感覚になるとか、精神的に頬をビンタされた様な感覚になると言う人もあり、自らの生き様に対して潜在意識の良心が反応していると思われます。

更に参考として、五次元世界へ移行する準備 基礎編.pdfをよく読まれることを推奨します。パソコンに保存したりプリントして手元に置いて時には見直すことが良いでしょう。
http://psitactile.livedoor.blog/五次元世界へ移行する準備%20基礎編.pdf

私たちが前進するには不要な執着心を捨てる決断と勇気が必要です。
全ては霊性の進化であり人間性を養う体験学習だと自分に言い聞かせて、自我の浄化として洗心により何事が起こり来て、どんな状況に置かれようとも感謝して平常心を心掛け、欲望・立腹・怒りを抑え御法度の心を起こさないことです。
宇宙的な因果応報の法則とか、不干渉の原則とか、共存共栄の原則を知ることです。
心を鎮めて潜在意識にある良心の声に傾けて従い、分別ある前向きな思考と言動を行い、正しい生き方をすることです。

進歩する気持ちを持ち続け光明思想(真理)を取り入れて学んで実践して、自覚意識のレベルを高めて高尚な精神・意志になり、利他的に生きることです。
光のネットワークに繋がったり、瞑想などで心・意識を高次元に想念・波長を合わせて、心身共に波動・振動(バイブレーション)を変えて高めることです。
潜在意識にある高次元の自己・ハイアーセルフに意識を向けて、スピリットという側面のインスピレーションを得られる様にします。

これらにより精進して意識を高尚に保ち波動を上げて霊性レベルを上げ、神性の覚醒へと自覚へと進化向上して進めば准聖人並となり、今より上位の階層領域へステップアップしますから、意識の拡張から感覚も研ぎ澄まされて、最後の審判(大峠)の艱難・受難とアセンションに備えましよう。

 

温暖化対策でSDGsの主張はCO2の削減だが原因は汚染物質の減少

私たちは人類の幸せとか豊かさとか利便性とか快適性のエゴ生活を追い求めて、利益優先の過剰な競争原理から人間の限りない暴走とも思える資源の乱獲・争奪から、地球の自然環境を損傷・破壊したり、公害を出し続けて汚染して来ました。

2001年に採択されたMDGsから、後継のSDGsはタイトルにあるが如くに「持続可能な開発目標の取り組み」ですが、自然環境の破壊はとうの昔に限界を遥かに超えて、取り返しの付かない過度なオーバーヒートの最悪状況であり、開発目標を数分の一は愚かゼロにしてもダメージは到底に収まりそうにありません。

これは経済・社会・環境を一体的に捉える発想から統合した、17のゴールと具体的にした167のターゲットが設けられた取り組みとして、2030年の達成に向けて始まっていますが三方良しの精神が基本的に必要となり、人命・人権・安全・健康・環境・大気を優先する政策が不可欠でしょう。

それで、闇・魔手・ネガティブ・貪欲な者・富豪達のダボス会議(世界経済フォーラム)は、シミュレーションなどの調査結果から、経済活動の現状を継続する事は不可能だと判断して、この状況を打開すべくグレートリセットとする苦肉の策なる議題を掲げて、人類の削減計画を打ち出したようです。

闇・魔手・ネガティブ・貪欲な者・富豪達のダボス会議(世界経済フォーラム)の構成員は、皆がプライベートジェット機を持ち経営する企業では、議題に掲げてあるのとは裏腹に利己的で反対の事ばかり遣って、環境破壊とかCO2も出し続けています。

環境保護の視点からは早急に石油など公害をまき散らす、化石燃料を主流とする時代を終らせて、自然資源の乱獲を防ぎ有効活用とリサイクルの意識徹底を図ることが先決です。
人類は反省から自然の摂理や秩序に従い自然との調和と共生を図りながら、生物多様性の保護に取り組む方向へ進歩するでしょう。

 

「再生可能な未来」と主張したのは世界経済フォーラムダボス会議)ですが、彼らの提案するSDGsは、再生不可能な未来に人類を誘うものでした。
それはダボス会議の本心が、自然再生エネルギーは見せかけだけで、本当の狙いが原発核融合にあることが明記されています。
自然再生エネルギーにも触れていますが、実は、ダボス会議メンバーの本音では殆ど関心を持っていないのです。

ダボス会議世界経済フォーラム)は、キシンジャーの構想によって、1971年直弟子のクラウス・シュアブの提唱によって始められました。
ダボス会議提唱者のキシンジャー~クラウス・シュアブは、1978年のビルダーバーグ会議で、世界人口を5億人以下にコントロールすると明確に宣言しているのです。

SDGsの議題は、彼らにとって単なるビジネスの方便に過ぎなく、脱炭素化計画として例えば狡猾と欺瞞にも世界中で二酸化炭素を原因として、大規模な政府介入を推進してきたグローバリストは、怪しい「気候変動」を謳いロビー活動でCO2排出権の取引を行い、地球全体で見れば削減していないのに、貢献している様に振る舞っているのです。

権力の座にあって支配・金儲けに余念がなく、過剰な覇権・制覇を賭けた権力闘争や資源の争奪などに明け暮れて、欲望の充足を為す生き方に執着して抜け出せず、陶酔している有様で欲望の虜となり権力支配権の依存と未練と執着は強く、手放す移譲は彼らには毛頭にないと言えます。

温暖化の理論的根拠であるとする、「炭酸ガス増加」にしても、槌田敦教授は「炭酸ガスが温暖化を齎したのではなく、温暖化は海水中の炭酸ガスを解放・放出した結果である」と、説得力のある反駁を20年も前から明らかにしています。
二酸化炭素の排出量が過去最高になった2016年に地球の気温は急落しました。
つまり、気温(海面温度)の上昇でCO2濃度が増えると言うべきなのです。

地球温暖化(気候研究ユニット)は疑似科学的な巨大詐欺だと、米国カリフォルニア大学の物理学名誉教授ハロルド・ルイス氏は言います。
人類の活動に因る地球温暖化は事実でも論理的でもなく、闇の勢力による利権を図る陰謀の策動・罠であると言われます。
太陽活動(黒点活動)の影響もあると言われます。

「海が熱を出している」とNASA海洋生態学研究所の、カルロス・デル・カスティーヨ所長は言います。
地球温暖化への貢献を旗印として原子力回帰が叫ばれる中、けっして避けられない海水温の上昇について温廃水の問題を、改めて浮き彫りにする必要がありそうです。
火力発電と原子力発電の熱効率は、基本的にそれらが発生しうる循環型による蒸気の温度で決まり、その温度が高いほど発電タービンを回す二次的な循環型の蒸気へ熱伝導する為、熱効率も上がることになるのです。
この無駄に捨てるエネルギーは想像を絶するほど膨大であり、世界中に400基も設置された原子力発電の温排水による「温かい大河」を、人工的に出現させることにもなり海水温を上昇させます。

更に経済活動の現状を継続するには、グレートリセットが必要だと怪しげな策を打ち出して、人類の人口を削減する計画を打ち出すことで、経済活動を大幅に縮小して自然環境へのダメージを減少させて、自然災害の猛威から人類の滅亡を防ぎ未来ある存続のためと称しています。

しかし、本心は彼らによる権力支配と統制の体制を強固で容易にして継続する事であり、利権を確保してその特権的な地位に何時迄も居続けることなのです。
人類の未来ある存続を望み様々な陰謀の仕掛けをして、多くの人類を犠牲にする事で何とか持続を可能にしょうと、保身・延命の未練と執着の方策を考えたようです。

貪欲な者たちが世界中の国々に押し付けてきた温暖化対策を始め、気候変動対策とか炭素税などは地球と人類を救うためのものではなく、NWOの世界統一支配を容易にするためのものだということは、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんを始め、今では多くの人々が知り得た事でしょう。

ダボス会議に集まった政財界のエリートたちは国民や地球よりも、自己や企業の欲望とか短期的な利益を優先して化石燃料原発への投資を続けているのです。
グレタさんは公開討論会に参加して、ダボス会議の参加者を「地球の破壊に拍車を掛けている人々」などと、批判している程で化石燃料(石油と天然ガス)や、原子力発電とウラン鉱石の利権への投資を継続し、私益のために人々を犠牲にし続けるだろうと語りました。

つまり、ダボス会議の主張である二酸化炭素による地球の温暖化論は、真っ赤なウソだと言われます。
パリ協定の温暖化が間違っていることを認めたら、炭素税や富の再分配、その他を実施している気候変動の支配体制が崩壊するだろうと言います。

プリンストン大学物理学の名誉教授であるハッパー氏は、地球温暖化モデルではCO2排出の「飽和」という側面を考慮に入れていない。この現象は、つまり高濃度になると大気中のCO2の影響が減少することだと述べています。

一方、イギリスのエクセター大学の研究チームが、そのことについて研究(分析)したところ、急激な気温の上昇の原因は汚染物質の、減少によるものということが分かったそうです。
大気中に放出される汚染物質の二酸化硫黄の量が減ったことで、雲が暗くなり太陽の放射熱を宇宙に反射しにくくなっているそうです。暗い雲よりも真っ白な雲の方が光を反射しやすいのは確かです。

エクセター大学の研究者らによると、2001年以降、地球温暖化を加速させてきた最大の要因は、二酸化炭素レベルの上昇ではなく、二酸化硫黄の汚染の減少でした。

エクセター気候会議」で発表された研究結果は、二酸化炭素が「気候変動」の主な要因であるという言説に疑問を提起し、温暖化傾向の背後にあるのは二酸化炭素の増加ではなく、汚染物質の減少であることを示唆しています。

これから言える事は気候変動は二酸化炭素の排出量ではなく、不十分な調査と研究による判断と取り組みにより、誤った環境規制や政策決定によって引き起こされているということです。 
日本政府や企業は何のために、二酸化炭素や二酸化硫黄の排出量を減らしてきたのでしょうか。

何れにしても、人類は自分たちの引き起こしたダメージの大きさに気付くまで、貪欲と環境への無頓着が及ぼす悲惨な結果を体験し学習する必要があり、試練という変革期の真最中にあります。
災禍・経済禍など犠牲の意味を知り悟ることなく、無駄にする政策・遣り方・生き方が一番悲しむべき事柄なのです。
現象の奥にある根本的な課題を見つけ出して、解決をしなければ何の意味も意義も価値も無いのです。
それにより人々は潜在意識・魂的に学び進化向上するのです。

皆さん一人一人が自然環境を保護する意識を高めて自然環境との調和を図る、イメージの思念を祈る必要があり自然の環境を思い遣るプラスの集合意識を通して、思念感応で政府の権力者を動かす様にしましょう。
人類の未来は意志と意思の力(念・祈り)が有れば「創化の法則」を活用して、具体的で確りした目標・ビジョンを持てば、意識力・意志力・表現力の、各要素を統合させることで変えられ実現するのですから再認識が必要で、その能力は皆さんが想像する以上に偉大なのです。

地球は悲鳴を上げて自然回帰として、これからも自然界の平衡や適正化の作用が動き出して、人間の欲望が起こした環境破壊や公害汚染を洗浄・浄化・清掃・払拭を行なうことにより、是正・修復して自然の本来の姿を取り戻すのに自浄作用として、物理的な大変化を起こして地殻とか気象の変動活動を続けると思われます。
そして、太陽や太陽系と銀河系へも助けを求めていますから、夫々に物理的な変化を起こして太陽フレアを放出したり、恒星間の小惑星は物理的な変化を起こして地球に近づいて来るでしょう。

以上の事柄から、人類の歴史は神意に背き、今後に大禊ぎの試練「最後の審判」を通過することになり、世界の恐怖支配・統制の体制は終焉を迎えさせる状況に余儀なくされて、終止符を打つ事で闇・ダークの権力支配者層へ引導を渡して、剥奪される時期が来て断末魔の大詰めを迎えるでしょう。

人間はこれ迄に英知の結晶とした科学技術と称して自負し、色々と創意工夫してきた動力や機関が、本当は偏狭で低俗・未熟・幼稚な思考に基づいて造って来た、言わば間に合わせに過ぎなかった物だと気付く時が来ます。

三次元領域にあった自然に不調和で害したり破壊したり汚染する文明の利器を改めて、高次元領域では自然と調和する文明の利器に創造(リメーク)して再出発することになります。
新しき世界へ創造する手始めは地球の環境に於ける汚染とか破壊された、地域の浄化と修復と自然の復元作業が共同で行われる事で再生のプロセスに入ります。

関連として主に、2023-06-24「取り組み始めて間もないのにもう「SDGs疲れ」が目立って来ている」があります。

人間は何時も指針を求めたがるが得られても実践は困難な場合が多い-1/2

宇宙人からのメッセージを受けた人の話によれば、人間は何時も指針を求めたがると言います。
それで、指針を得られたら有効的に活用して実行に移すのかと言えば、現実は案外と難しく殆どの場合は上手く出来ない事が多い様です。
それと言うのも、今日のように人々の生き方が混濁し混乱して、狡猾に不正(不心得)や偽装や詐欺や虚偽や隠蔽や窃盗をする者が多くいて、歪で不公平な社会に生存するためには、正直とか善や正義をモットーとするような単純な方法では、容易に進むことが出来ないからです。

現世の人々は貪欲と利己的で世知辛い事が多く生き馬の目を抜く様な生き様で、精神は退廃・堕落し人を押し退けたり蹴落としたりして、他者より地位を得たり物質的な富を多く獲得しょうと奔走している有様で、経営者は目先の損得で庶民を駒の様に扱い隷属の労役として見下し、無理難題を押し付けて酷使させているのが現実です。

経営者や上司は日常的に理不尽や不条理の成果を要求して押し通す有様で、無理な目標とか期日を設けて使役を強要させ急がせたり焦らせたりで追い詰めて、難儀を余儀なくさせて庶民は心身共に疲労困憊して抑圧と収奪され、長い間も生活の質が向上する事なく引き戻されているのが現状です。
歪と不公平が蔓延る世知辛いこの世の中で真面目に生きていても、自分だけが我慢をして何だか損をしている様に感じて出世も豊かさも叶わず、邪悪で狡賢く要領よく生きている者が地位や富を早く掴む事が多いものです。

殆どの人々は文明の利器にとっぷりと浸かって今さえ良ければと刹那的に生きていたり、世知辛い世の中で糧を得るために、日々の仕事と生活に追われて霊的に未だ眠っている人々は、目先の損得に目が奪われて利己心から真理や得られた有益な指針に従えなかったり忘れたりして、行わない不心得な者が多いのが現状です。

この様に、大衆は学びも生き方も無頓着で未熟・幼稚(魂の赤ん坊)で意識は利己的で、独断と偏狭な思考なるが故に実践も侭ならず幸せは程遠いものです。
この様に何時迄も他者に指針を求めて安易な生き方を続けている様では、人間の本質である霊性や神性にも気付けず到底に人格・品性の向上は望めなく、神性の覚醒には及ばす次元上昇は夢のまた夢に終わります。

釈尊は「一切の苦しみは無明から起こる」と説かれましが、「無明」とは人生を正しく生きる術、つまり知る智恵(真理、心の法則とか自然の法則である摂理と秩序)を持たないことを言いますから、人生観と生き方に対して正しい方法が分からず戸惑い迷うものです。
それで、歪と不公平の社会で未来を読めない現実から、より良く楽に生きる上で参考にしようと、安易に覚者より指針を求めようとするのでしょう。
しかし、現実は厳しく上手く行かない場合が多く、同じ過ちを繰り返してしまい元の木阿弥に成り下がり、他者に頼り指針を求めようとします。

ここで私たちは生き辛い社会に不安・恐怖を抱くのではなく弱音を吐かずに、発想の転換を行い視点・観点を変えてこれも与えられた、体験学習の試練だと覚悟をするのです。
そして「困難に戯れる」様に、前向きな心構えになれば打ち勝つ勇気が出て何事が起きて来ようとも、それを把握して対処出来る判断と知恵が湧く様になり気持ちは楽になります。
この様な生き方が自然の摂理であり本当の「保身の術」なのだと知りましょう。

 

 

世知辛い世の中で生きる事に精一杯で、人として大切な価値を忘れてしまった人々に自らの生き方を顧みて、本当に大切な事やモノとか本当に必要な事やモノが何だったのかと考えさせられ、人生の正しい遣り方や生き方の在り方を思い知らされる時代になりました。
世知辛い社会にあっても様々な誘惑から来る暗黒面を克服して、聖なる方向へ光明に生きる様に取り組み努力する必要があります。

この世知辛い社会で人生の目標や夢を見失い堂々巡りの生活を繰り返している人も、真の人生の目的と意味を学び理解して意識を高尚に保って、次元上昇を志して抱負を持ち続けましょう。
様々な経験・体験を積んで現象・事象の本質に気付き、自らの人間性を高める様に努力すると、幸せへの道は開かれ意識が拡張されてスピリチュアルな進化は促進されます。

これからや未来の世の中の動向を知った所で、自らの魂・霊性を高めようと真理を学ばなければ、自ら意識の高尚も侭ならず人格・品性が高まらずにいたのでは徳も積めず、生活や境遇は改善される事は叶わないばかりか、高次元の素晴らしい世界とは波長が合わず移行する事は困難となります。
何も努力をしないで、すんなりと高次元の世界へ移行出来ると、安易に考えるのは愚かです。

皆さんが真理を学び日頃から意識を高尚に保ちつつ真理の実践を通して、人格・品性を高める様に生活するには世知辛い世の中は何かと厳し過ぎる感があり、煩悩の様々な誘惑から油断が許されない状況に置かれますから、甘い言葉や縋る思いは自らに負けることもあります。
真理に基づく生き方からのみ意識を高尚に保ち、高揚する感覚から人格・品性の向上が始まります。他力本願の様に他者に依頼して縋ったり他者が代行する事は不可能です。

かと言って、身構えたり意気込んでも上手く生きません。
先ずは肩の力を抜いて自然の流れに身も心も任せて、心の片隅に真理・倫理を忘れず明るく気楽に堂々と勇気を持って、出来る事から始めて向上心を持ち生きましょう。

殆どの人々は人格(品性)は低くて徳が乏しく、魂が未熟・幼稚であり折角と宇宙の高次元から魂・霊で飛来して、地上で身体を纏い人類を導かれた世界の諸聖人が示されて共通する、素晴らしい宇宙の秩序と摂理の真理に触れても無知・偏狭な思考なるが故に、真髄に気付けず信じられずに見逃したり理解も困難で、実践も侭なりません。

世知辛い世の中にあって、何だかんだと言いながら日頃から高次元へ目標と意識を向かわせて、何が起きて来ようと全ては体験学習だとの受け入れる心構えで有り難く思い、何事にも高尚な気持ちで対応したり接して持続させる様にします。
そうしている内に、自らを取り巻く周囲の環境や境遇が良い方へと変貌して行き、ふと気が付いたら明るく調和に満ちて平和と安心が広がり、理想に近い豊かで幸せな高次元世界の住民に成っていたと、驚きと共に気付く時が来るでしよう。

心の指針が得られなくても、心の羅針盤として宇宙の法則である摂理と秩序の真理を学び、意識と言動を高尚にしていれば何が起きても人生の道を迷う事はなくなります。

参考として、五次元世界へ誘い幸せを呼ぶ心得.pdfをよく読まれることを推奨します。
パソコンに保存したりプリントして手元に置いて時には見直すことが良いでしょう。
http://psitactile.livedoor.blog/五次元世界へ誘い幸せを呼ぶ心得.pdf