五次元世界へ誘う目的意識と人生の指針と心得

最後の審判を遣り過す魂の道案内と人生の目的と意味と意義

9月の昨今の断片的な夢、世界情勢の戦火再び、光の担い手は失敗

9月に入って昨今の断片的な夢、一つ目の夢は大きな爆弾に太い導火線が付いていて、火が点いていました。
複数の人たちがその導火線の火を消そうと奮闘していると何とか消えました。
しかし、暫くすると再び導火線から火が出てきました。
再び複数の人たちがその導火線の火を消そうと奮闘しましたが、爆弾の根元へ近づくに連れて太くなっていて、表面は消えましたが中心部分は消える気配はなく、爆発の危険が高まったので皆はそこから急いで離れて遠ざかりました。
そして暫くすると大爆発を起こしてそこら付近は吹き飛びました。

二つ目の夢は何でも水の出方が悪くなり不安定だと言うので修理に出掛けました。
現場に着くと、水道ポンプか何かの関連設備のように思われた部分に、トラブルの原因がある様でした。
しかし、その部分は既に新品に取り替えて修理を終えてありましたが、周囲を見るとどう言う訳か取り付けの部品とか用品の一部が付近に放置してありました。
説明書を読んで調べると必ず取り付けるべき部品であり、放置していては上手く動作しなかったり、不安定で故障の原因になったり、時間が経つと振動で配管が外れることが分かりました。

どうやら作業を手抜きして取り付けをしなかったのか、或いは経験不足で不慣れな者が来て取り付けを忘れた様でした。
そうしていると、その修理した技術者が遣って来て、この取り付け方法で良いのだと言いました。
そして何もしないで帰ってしまいました。
私は取り付けるべき部品を配管の一部を取り外してから、放置してあった金具を填めて取り付けて固定したり配管の接続部分に緩みがないか確認し、シールやカバーなどを施して調整してから帰りました。

夢から覚めて考えてみると、一つ目の夢は爆弾ですから世界情勢を意味してしかも戦火を指していると感じました。
導火線の火が一旦は消えましたが、再び火が出たと言うのは戦争・攻撃は沈静化して戦火が下火になっても、油断は禁物で再び戦争は緊張・緊迫し激化すると感じます。
中東などで宗教戦争をしている人々は聖戦と呼び、世界の最終戦争であるハルマゲドンを望んでいますから戦火がエスカレートすれば、局地的な限定核戦争の勃発が起こり得る可能性があります。

これから中東などでは最後の聖戦へと向かうと感じます。
伝説のハルマゲドンは彼らにとって本当に最後の戦いになると思われます。
仮に最終的な核戦争が勃発した場合、宇宙(心)の法則からすれば相手を倒そうとする者は自ら倒れて自滅の運命を辿ります。
それで共倒れとなり全てを失うことになるでしょう。
それは、イスラム教文化とユダヤキリスト教文化の終焉を意味するものとなるようです。

旧約聖書新約聖書を信じる宗教の教えでは、最終戦争のハルマゲドンにより人類は殆どが死亡して、一千万人も生き残れなくノア・モーゼの血を引き継ぐ自分たちのみが人類の選民となり生き延び、「審判の日」を無事に乗り越えて生き残り新しい神の世界へ移行するのだと言います。
類は友を呼びますから、戦争を肯定し人を殺す心の者は他者より殺され、人を生かす者は生かされるのです。

選民意識の由来は、イスラエルの名称からも分かる様に、イスは優れたであり、ラエルは人々を意味して「優れた人々」から来たのです。
これはアヌンナキと相撲を取ったら人が勝ったことから、この称号を授けられました。
古代にノアの子孫でモーゼは十戒を授与されて、民族を統一して選民思想の基礎となったことから、今でも続くユダヤ民族の選民思想イスラエル(ヘブライユダヤ)の2支族の末裔だと言う自尊心や自負から来ている様です。

但し、予言にあるような最終戦争である世界規模の壊滅的なハルマゲドンは回避されるようです。被害については数カ所の都市で済むものか、或いは数十カ所の都市にまで及ぶものかは、人類意識の想念波動が明るいか暗いかにより変化します。
この核戦争の脅威と危険性は2030年頃までは油断ができない状況です。

米国のトランプ大統領国防総省の名称に別名として、戦争省も加えると発言したことが気になります。
戦争の利権で拡大を望む闇・魔手のユダヤに支配された国家・政権ですから、アセンションによる最後の審判に入り人類を道連れにして終わりにする気なのかも知れません。

遥かに遠い昔の聖書の話しの時代から比べて、人類の生き方は良くなって来て近年は高尚な人々が増えて霊性も高まりつつあります。
かつてイエスが神の世界へ入るには、ラクダが針の穴を通るくらいに難しいと言っていますが、それも、良い方向に変化して来て本来であれば殆どが死亡する事態になる筈でしたが、過去に幾度となく危機的な局面を乗り越えて意識は高揚して来ました。
人類の生存者は日月神示などの予言から10億から15億人程は生き残れると思われます。

古代イスラエルの都市はメギド(ヘブライ語で「軍隊の地」)とか、丘の近くに在ったことから、ハル・メギド(メギドの丘)とも呼ばれていたのです。
ギリシャ語の新約聖書では言葉が訛り、これがハルマゲドンに変わったのだそうです。
ヨハネの黙示録の中に、「全世界の王たちが全能の神の大いなる日に、戦いをするために、ハルマゲドンに集まる」と書かれてあることから、この最後の大戦争をハルマゲドンの戦いと言う様になったそうです。

二つ目の夢は水道設備を修理する事ですから、光の担い手・ライトワーカーたちによる活躍・働きを指したり、意味している事が関係していると感じます。
この夢では適切な修理をしていないのですから、活動・働きが不十分だと言えたり一部は取り付けていないのですから、経験不足とか力量不足とか任務の失敗とか放棄も含んでおり、面倒を避けたり怠けて活躍が期待された通りに進んでいないと感じます。
それから言えることは、神仕組みの働きが滞って進展は少し遅れる可能性があると感じます。

関連として旧HP・掲示板より再掲した、2021/5/25「光の担い手の人選と配属が決まる、若い人は経験不足で任務を失敗1/2」とか、同5/31「光の担い手の人選と配属が決まる、若い人は経験不足で任務を失敗2/2」があります。

2016/8/20「8月20日の夢、真理や啓発の話しを皆で聞いても実践は一様でない」で紹介しました様に、一部に於いて光の担い手たちは時折に失敗をしたり、任務を困難だと放棄したりして神仕組みは思う様に進展していないと言えます。

2022年「5月16日の夢、動向の空白とか動きが止まった後に危機的な事象が起こる」とか、11-19「5月16日の夢を思い出し今後に危機的な事象が起こり受難の大嵐が吹き荒れる」とか、2024-05-27「5月18日の夢、今後、数段階の審判の日・針の穴を経て経済支配の終焉」で紹介しました事柄とも関連があり、数段階の審判の日が始まるのに初めの一段目が少し遅れる可能性があると感じます。

04-06「昨今の夢、幾つもの都市が破壊されて消失する情報を得て見納めに行く」とか、06-14「最後の審判が来ると言っても何時・何処で・何事が起こるのか分からない」とか、06-30「虚構な社会は最後の審判で壊滅し破局、五次元世界へ移行する準備」とか、07-12「7月2日の夢、貪欲で虚構な社会は2030年頃までに最後の審判で片付く」とか、07-06「虚構な社会は最後の審判で壊滅し破局、心・意識の建て替え立て直し」で紹介しました事柄とも関連があります。

2022年「5月29日の夢、虚構社会の古い産業・経済システムは新機軸に切り替わり大変貌」で紹介しました事柄で、「精神世界で活躍する人もおり数人で話をしていると、今の産業と経済が何とか持ち堪えられるのは、せいぜい3年程しかないだろうと言っていました。」とも関連がありますが、同様に少し遅れる可能性があると感じます。

今の時期は世界中の首脳(政治家)を始め、官僚とか財界(大企業)のトップリーダたちが聖なる新しき世界へ切り替えて移行へ誘うアプローチを、どれだけ素直に受け入れられるかに懸かっていると言えます。
皆さんが次元的と霊的な何処の階層領域に属するかにより、世界の動向と情勢と社会などの事象には地域や時期に大きな格差と相違が生じて来ます。
それは、2024-01-13「1月10日の夢、霊的に上下へ乖離して確立・明確した下位の階層は滅びが始まる」とも関連があります。

上位の階層領域に属している皆さんは大艱難・受難の大嵐から難を逃れて、消え行く古い地球の世の中・社会のカルマに「葬送の心」で、次元上昇の時期に貴重な体験学習が出来たことを感謝して、今まで有り難うと礼儀を持って見送りましょう。

ここで、闇は光の敵でも光の反対でもなく、光の不在であり、その空白を光で満たすことによってのみ、人々の闇・暗黒面を克服することが出来るということを理解しましょう。
誰でもが光を受け入れれば宇宙の癒す力(ヒーリング・フォース)が発揮されます。
光の癒しのエネルギーだけが人間の怒り・憎しみ・暴力・貪欲・抑圧・残忍さ、戦争を無くすことが出来るのも事実なのです。