人生絶頂だった人が転落するのはなぜ? 古人の知恵から学ぶ
http://www.epochtimes.jp/2017/07/28039.html
そこには、「運が悪かった」では済まされない理由があるのかもしれません。
「朱氏家訓」の中で、「徳不配位 必有災殃」(徳の量が足りなければ、災難がやってくる)という言葉を残しています。
人は人間性が出来てないと往往にして、「実る程 頭を垂れる 稲穂かな」の心境にはなれず、絶頂に成れば高慢や驕りが出て利己的になり品性を低下させ徳は減り、「知徳一体」や「富徳一体」のバランスが崩れて没落する訳です。
【海外発!Breaking News】宝くじで7億円超を獲得するも、3年で使い果たした男性の転落人生(英)
http://news.livedoor.com/article/detail/13537681/
人格・品性が低い人が大金を前にすると、それを持ち得るだけの境地になれず「知徳一体」の法則から活用する知恵が浮かばす、知らない内に贅沢・享楽・道楽を覚えて目先の判断が付かなくなって浪費して、放蕩の生き方へと向かい人の魂を堕落と荒廃へと導いてしまう訳です。
金銭はそれ相応の徳なくしてこれを使えば、知らず知らずの内に浪費せられて間もなく貧しさが訪れることとなります。
金品はそれ相応の徳のある者がこれを使えば必ず人を救うことになります。
【読書感想】宝くじで1億円当たった人の末路
http://blogos.com/article/245649/
最近は、末路本が話題になっている様です。
徳を使い果たした官吏 故事
http://www.epochtimes.jp/2017/09/28272.html
あの世には、人間の行いがすべて記録された帳簿があるという(fotolia)
世の中の人々の生き方を眺めていると、上記の様な事柄に合った人を見かける事があります。
現世で目に見える金品のみを積もうと考えて努力しても、人格や品性が低くて、それだけの徳が備わってなく「天の倉」に富が積んで無いと無理な話しです。
名声・名誉・地位・美貌なども同じことが言えます。
皆が憧れる学力、才能、特技などでも、それ相応の徳なくして多くを得られれば心の隙から魔が差し、その人は詰まらぬことや悪事に使いたくなり、知らず知らずの内に破滅の人生へと進むことになるのです。
反対にそれ相応の徳が備わればこれら総てのものを生かすことができます。
学力、才能がそれ相応の徳のある者に備わるとき、博学となり善い企画を生み多くの人を幸福にします。
自分の人格を高めて「徳」を積まないで、富である金品のみを積もうなどと考えてはなりません。
肝心な徳を失っていては「砂上の楼閣」となった現象の富は、私たちの生活に豊かさと安心と幸福を保証するように見えながら、実は様々な心労をもたらすものです。
例えば、それは権力を保証するように見えながら、何時しか嫉妬や羨望と勢力争いとを生じることになります。
それは幸福を保証するように見えながら不幸を招来し、永遠を約束しながら僅かな間にして消え去るのであります。
人格や品性が低く大きな器を得るだけの相応な「徳」の乏しい者が必要以上な「富」を獲得するとき、富は彼を富ましめるよりも彼を破壊する方向に働くことになるものです。
人も羨むような美貌はそれ相応の徳なくしてこれを得られれば、その人を何時しか堕落へと導くことになります。
美貌はそれ相応の徳がなければ年月と共に老い朽ちて痕を留めなくなるのです。
反対にそれ相応の徳があればこれらのものを活かすことが出来ます。
美貌がそれ相応の徳のある者に備わるとき、いよいよ気品は高く気高くなって、その人に接するだけでも人々の魂を高めることが出来るのです。
この理屈を知る人は少なく、多くは無駄な生き方(体験)をして痛手を負い、何時か気付く(学ぶ)時が来ます。