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Neuralinkを超えるBCIのAxon-RはEEGとARを備えた非侵襲的デバイス

ニューラリンクを超える「脳コンピュータ」を生んだ米新興Cognixionの実力
https://forbesjapan.com/articles/detail/77806
筋力の低下と麻痺を引き起こす筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者は、米国内に約3万人いるとされ、毎年約5000人が新たに診断されている。
2013年に別名「ルー・ゲーリッグ病」と呼ばれる、この病気を診断されたラビ・イッツィ・ハーウィッツは、その後の約10年間、目の動きで文字を綴るツールを用いて人々とコミュニケーションを取ってきた。


ALS患者を支援するツールは、これまで殆どなかったが、ここ数年で新たなテクノロジーが登場しつつある。
その一つが、Cognixion(コグニクション)と呼ばれるスタートアップ企業が開発した、BCI(ブレイン・コンピューター・インターフェース)と呼ばれる、技術を活用したデバイスだ。
行動科学と脳科学に基づき、神経学者・エンジニア・言語病理学者等の専門家のチームと共に、4年の歳月をかけて開発された。


BCIは、体が麻痺した患者がコンピューターを操作して、コミュニケーションを取ることを支援するテクノロジーで、イーロン・マスクのNeuralink(ニューラリンク)は、患者の頭蓋骨への埋め込み手術を通じて、この技術を利用可能にしている。


しかし、カリフォルニア州サンタバーバラを拠点とするCognixionが開発したBCIデバイスは、Neuralinkのシステムの様に、頭蓋骨への外科的な手術を必要としない。
同社は3月12日、10人のALS患者が参加する最初の臨床試験を開始したと発表した。


「彼が最初にこのデバイスのキーボードを開き、自分の力で何かを伝えることが出来たのを見て、とても驚いた」とその介護者は述べている。


投資家から2500万ドル(約37億円)を調達し、「Axon-R」と呼ばれるBCIデバイスを開発している。
Axon-Rは、脳波を検出して計測するEEG脳波計)と、眼球の動きを追跡する機能を備えたヘルメット型のデバイスで、拡張現実(AR)ディスプレイを備えている。
ユーザー(患者)は、このデバイスを使って「タイピング」した言葉を、スピーカーから声として送り出せる。


AR(拡張現実)ディスプレイを搭載することで、視覚的なフィードバックを提供し、ユーザーエクスペリエンスを向上させている。
これにより、単なるコミュニケーションツールとしてだけでなく、情報アクセスやエンターテイメントなど、幅広い用途への応用が期待できる。



Axon-Rというヘルメット型のデバイスを頭に被ることで、脳波と眼球の動きをリアルタイムで計測し、ARディスプレイと組み合わせて入力操作を可能にする。
この技術を使えば、考えた言葉をテキスト化し、音声として発話することも出来る。


このデバイスには生成AIモデルが搭載されており、時間が経つに連れて患者の話し方のパターンを学習し、より迅速なコミュニケーションを実現する。
これは、従来のBCIデバイスにはない、適応性とパーソナライズを実現する重要な要素となる。
同社は、この臨床試験で患者がAxon-Rをどの様に活用できるかを評価し、その進捗を追跡すると共に、BCIを最適化する方法を探るとしている。


従来のBCIデバイスは、特定の脳波パターンに依存することが多く、操作に習熟が必要でしたが、Axon-Rはより直感的で使いやすいインターフェースを提供している。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)など、体の自由が著しく制限される患者でも、比較的容易にコミュニケーションやデバイス操作を行える可能性がある。


埋め込み型デバイスには一定の利点があるものの、Cognixionのフォースランドは外科手術を用いない非侵襲的なBCIデバイスの方が、より大きな市場をターゲットに出来ると考えている。
同社は、このデバイスをALSの患者だけでなく、脳性麻痺多発性硬化症てんかんなどの様々な症状に苦しむ人々の支援に役立てることで、2035年までに300万人以上のユーザー(患者)を獲得することを目標としている。


非侵襲型の脳コンピューターインターフェース(BCI)が注目される背景には、侵襲型BCIのリスクが関係している。
例えば、イーロン・マスク氏のNeuralink社の動物実験において、脳にインプラントを埋め込まれたサルが皮膚感染症を発症し、安楽死させられたケースが報告されている。
また、他のサルでは、脳に電極を埋め込んだ後、嘔吐や衰弱などの症状が現れ、最終的に安楽死させられたケースもある。
インプラントの埋め込み手術に伴う合併症として、脳内出血や感染症が原因でサルが死亡したケースも報告されている。


他に、外部の開発者向けにAPIを公開することで、Axon-Rの機能を拡張し、多様なアプリケーションを生み出すエコシステムを構築しようとしている。
これにより、医療分野だけでなく、教育、ゲーム、スマートホームなど、様々な分野での活用が期待できる。


Axon-Rは、単なる医療機器に留まらず、人間の能力を拡張する新たなインターフェースとして、今後の発展が期待される。


ここで、2023-06-14「BMI・脳介機装置の脳埋め込み技術は制御・支配でパブロフの犬に成り下がる」で紹介した事柄とも関連があります。
Neuralink社の脳インプラントの試作品は硬貨ほどの大きさのディスクで、初期のデモンストレーションでは、手術用ロボットの支援によってサルの頭蓋骨の一部をこのディスクに置き換え、微細なワイヤを脳内に挿入していた。
マスク氏によると、脳の神経活動がディスクに検知され、その情報を一般的なワイヤレス信号であるブルートゥースBluetooth)で、スマートフォンなどのデバイスに送信する。


心(頭の中)で、念じた時に発生する「念力」の脳波(脳の電気活動)を頭部・脳内より検出して、ブルートゥースBluetooth)で送信し、脳介機装置とコンピューター・人工知能(AI)でアルゴリズムを用いて、動きの変化を解析・翻訳する訳です。


強い想念は「思念感応」として「以心伝心」や「精神感応」を始め、「テレパシー」とか「虫の知らせ」や「夢枕」とか近年は「チャネリング」とも呼ばれ、言葉や文字や電波などを用いずに心と心の間で、肉親などと交信し合う働きもあります。


2024-03-13「人の脳にチップ埋め込むインプラント臨床試験は思考だけでマウス操作可能」で紹介した事柄とも関連があります。
2024.01起業家イーロン・マスク氏が創設した新興企業ニューラリンクが、初めて人の脳にチップを埋め込む手術を行った。
2024.02臨床試験の被験者について、思考だけでコンピューターマウスを操作したり、画面上でマウスを動かしたりできるようになったと発表した。


同社初の臨床試験の初期段階の成功は、動けない患者やコミュニケーションができない患者の人生を一変させ得る技術が、実験段階から実用段階へと移る節目となる可能性がある。
過去に「重度のまひ」症状があった被験者全員が、脳インプラントでコンピューター機器を操作して、ショートメールや電子メールの送信、ネット通販利用といった「日常的なデジタル活動」ができるようになったと発表していた。


更に、2019/4/7「科学技術の革新的な展開とモノ作りから仕掛け作りへ 纏め」、「科学技術のイノベーションな展開」で紹介した事柄とも関連があります。
2010年1月、日立製作所は手を使わずに考えるだけで家電やロボットを操作できる小型機器を開発しており、脳波や血流といった脳が出す信号を手掛かりに機械を操作する「Brain Builder」⇒は「ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)志賀一雅博士の発明」技術の応用であり、BMIの改良型で平成10年頃に登場した日立製の「mind NAVI」の技術です。


2014年には脳介機装置(BMI)の応用技術として、米チームがサル実験により思考で生きた「アバター」を操作して成功していて、これは「サイキックスやサイコネーション」に相当すると思われます。
さらに、念じて脳波で義手などを動かすBMI技術を応用した装置とか、人工知能(AI)の分野は精神生体技術に相当します。
2017年にはBMI技術の応用分野は進化発展して喋れない人も、脳波で数字や音節を認識してスマホなどに文字を表示出来る様にして、意思疎通が可能にする実用化を視野に開発しています。


かつて、2012年10月1日の東京ゲームショウでは、脳波や生態センサーを用いた作品として脳波で動くネコ耳『necomimi』を開発して話題になったと思ったら、今度は、脳波で動く「しっぽ・尻尾」『shippo』を開発して話題になりました。
これは脳波を感知して意識が集中しているときは激しく動き、リラックスしている時はゆっくり動くのだそうです。


脳波を活用したBMI技術では、心(頭の中)で念じた時に発生する脳波を頭部より検出して、コンピューターで動きの変化を解析して腕に見立てた機械の義手を動かすことで、テーブルに置かれた飲み物が入ったコッブを掴み口まで運んで飲むことが出来ます。