ドナルド・トランプ米大統領が、2月28日に「エピック・フューリー(壮絶な怒り)作戦」を開始して以来、イランによるホルムズ海峡の封鎖が続いています。
米国-イスラエルとイランの戦闘について、トランプ大統領は強さを誇示する目的で4週間で終わらせる予定で甘く安易で軽く見て始めた攻撃は、イランはジハードだとして反撃が根強くて予想に反して誤算が生じ、泥沼化して長期化する可能性が出てきました。
米国とイスラエルが仕掛けたイランの戦闘は通常の戦争ではなく、ユダヤ教・キリスト教の勢力ではハルマゲドン(世界最終戦争)の到来へ続く、プロセスだと捉えられている様です。
伝説のハルマゲドンは彼らにとって本当に最後の戦いになると思われます。
仮に最終的な核戦争が勃発した場合、相手を倒そうとする者は自ら倒れて自滅の運命を辿り、それは、イスラム教文化とユダヤ・キリスト教文化の終焉を意味するものとなる様です。
関連として旧HP2001/8/16を再掲した2020/8/16「人類に超能力を与え給え、宇宙の三大法則、選民意識と約束の地とハルマゲドン」があり、2001年4月の予感では某年6月に起る可能性がありますが流動的です。
米イスラエルとイランの戦闘では、ペルシャ湾岸アラブ諸国の石油や液化天然ガス(LNG)といったエネルギー施設が相次いで攻撃されました。
ホルムズ海峡は事実上封鎖されて原油価格が急騰して、ガソリン価格や灯油価格も急騰しました。専門家は「国際社会が前例のない混乱に直面している」と語ります。
中東の混迷は闇・魔手に仕える者たちが支配と混乱の陰謀で、エネルギー封鎖を目論んで世界的な供給不足のショックから、各国の政府は各自が自動車などでの無用な外出を控える様に呼び掛けています。
更に、エコ運転の推進など省エネへの取り組みとか、石油燃料やガス・電力の消費量の無駄を抑制したり、削減する措置を取り始めました。
トランプ大統領は焦りが見て取れますが、米国の大本営発表では核関連施設とミサイル基地の壊滅は目標が達成したとし、自分たちが勝っている様に見せ掛ける為に、何とか誤魔化して交渉は順調だとか、勝利しているとか終結は近いと情報操作に打って出ている様です。
そして、米軍の軍事作戦がほぼ終了する目処が付いて、イランから今後に2~3週間で撤退すると発表しています。
しかし、イランは徹底抗戦の構えをしており半年は続けると発表しています。

過去の開戦でベトナムとかアフガニスタンとかイラクなどとかも、失敗までの道のりは驚くほど似ていると言われます。
トランプ大統領が取り違えているのは、戦場の戦果と国家としての勝利の違いだと言われ、破壊することは出来ても収めることが出来ない点にあると言います。
開戦直後には勝って見えるのに、政治目的とか地域秩序とか長期の国益という採点表で見ると、マイナスになると言われます。
天然ガス大国カタールのアンサーリ外務省報道官は24日、記者会見で、「エネルギー部門の壊滅的被害はカタールだけでなく広範な影響を及ぼすだろう」と指摘しました。
18~19日に世界最大規模のLNG生産・輸出拠点のラスラファンに、イランのミサイル攻撃がありLNG輸出能力の17%が失われました。
米イスラエルの攻撃開始以降、イランは報復として湾岸諸国のエネルギー施設攻撃を繰り返したり、イスラエルもイランにある世界最大規模の南パルス・ガス田の関連施設を空爆しました。
中東最大のアルミ精錬所へイランから攻撃があり重大な被害を受けて、アルミ価格の高騰と供給不足に拍車を掛けると言います。
出口の明確な戦略構想なきイラン攻撃にも関わらず、トランプ大統領は交渉は順調に進んでいると発言していますが、覇権主義とは裏腹にアメリカが軍事行動を重ねる度に事態が悪化する「エスカレーショントラップ」に、陥り始めたのではないかと指摘されています。
アメリカとイスラエルの爆撃は甚大な被害をイランに与えていますが、イラン全土に分散し地中深くに埋められたミサイル「都市」を、発見したり破壊した証拠は殆どなくイランの隠された軍事インフラ破壊に失敗している様です。
中東情勢の危機は今に始まった訳ではなく、何千年も前から何かに付けて睨み合いとか、相互の不信感とか信条の相違とか宗教的な争いが絶えませんが、宗教的な妄想の世界に生きているとも言えます。
この様に長い歴史に於いても中東情勢は不安定で内戦、テロ活動と戦渦は激化して戦争拡大化への不安があります。
当事者の人々は目先の事柄・損得勘定に捕われて、理性より感情を優先して和平は遠いと言えます。
一方、人類は心底から「戦争・テロはもうウンザリだ」とか、「もう嫌だ」と感じていますから結果は邪悪な策動が頓挫して無益な試みとなります。
それは数千年に及ぶ民族紛争が痼りを残らせず簡単に解決するとは思えません。
そして、化石燃料というエネルギーの産業や生活の要となる鍵を握った事で、魔手の者たちに利用されて巧妙な工作で互いに対立させて、競争とか資源の独占や支配力の強化と資金の確保を優先させてきました。
魔手の者たちの巧妙な口車と挑発と工作と煽動により、人々は互いに不調和の関係に陥り仲違い・反抗し、分離・分裂して対立・紛争へと発展して来た訳です。
ホルムズ海峡閉鎖で肥料生産が長く崩壊した場合は、世界的に農業生産へ多大な悪影響が現れて穀物などが不足したりします。
建設現場で使う材料の多くが石油由来で、日本の住宅市場にも直撃して建材や断熱材などの価格が急騰して、住宅価格の値上げが避けられない様です。
原油の流通が止まると各種の石油化学製品の原料となっているナフサの不足から、石油由来のエチレン生産が止まると各種の医薬品は製造も止まり、「病院の機能が停止」する可能性もあると言われます。
ある特定の病気患者にはエチレンから医薬品を製造していますから、不足して在庫が無くなれば生命の危険もあります。

更に、湾岸諸国は地の利を活用して強気の姿勢で敵対国に威嚇をしたり、味方の友好国を増やして自らの主義や主張を強行しようと、横暴に振る舞っているとも言えます。
中東情勢は民族と宗教の相違もあり独善と排他の価値観と人生観で、相互に生き方が異なり複雑に絡み合う対立の構図が根底にあります。
世の中で現在起きている紛争や事件の混沌は、闇・魔手に仕える者たちが商売のお金儲け・富を得る為に策略し、仕掛けて扇動し作りだした恐怖と混乱とも言えます。
世界はかつて中東情勢などにより、度重なる緊迫化で石油危機に陥りオイルショックを幾度も経験して来ましたが、利己的で過剰な営利主義が人間を霊肉共に支配して、遂には破壊・自滅することになります。
人間の様に高尚な意識を持つ者は、創造(創化)力を宇宙の法則に適合・調和する様に正しく使わなければ、破壊力に変えてしまう制限作用が自らに伸し掛って来ます。
他にもロシアや中国や北朝鮮とか世界の地域では軍事的な挑発行為や侵攻が、地球と人類にとって意識・想念と共に物理的にも、今も非常に危機的な状況に置かれつつあります。
潜在意識では未来の動向は既に分かっているのですが、顕在意識では煩悩が先走り目先の損得勘定で価値観や生き方の判断をし勝ちで、眼が曇っているのです。
世界で起る大事件や大事故などは闇・魔手の勢力により、私たち大衆にそちらへ意識を集中させることを望んだ目論みの陰謀で、彼らにとって都合が悪い事柄や情報を隠蔽したり揉み消して、目眩しとして不安・恐怖を煽る撹乱手段なのです。
これは2024-11-08「11月1日の夢、人類は虚構経済の拘束と呪縛から解放される時期に突入」で紹介しました事柄で、男性達は何かブツブツと呟きながら追い掛けてきますから、私は聞き耳を立てて逃げましたが、男性達の断片的な言葉が聞こえて「チクショウ、バレちまったか」とか、「もう、あかん、おしまいだ」とかと言って嘆いていました。
闇・魔手の者たちが人類の支配・統治に都合の良い様に築いた金融と経済の社会は、虚構・欺瞞・狡猾の幻想・マトリックス・イリュージョンの、巨大なトリック・インチキが暴露されて来たと言えます。
闇・魔手の者は遂に現世に於いて敗北する時期に入った事です。
闇・魔手らの存在・事実・活動などを隠せなくなったため、陽動作戦としてウソ情報やテロ活動や国家間の戦闘や緊迫の情勢を流したりして、大衆の意識を撹乱させ洗脳しキレイゴトにして隠蔽するためです!。
闇・魔手の執拗な陽動作戦によって、各国の政界や財界の権力者・代表・リーダーたちが、大きな混乱に奔走・没頭されているのが現状です。
つまり、闇・魔手の者たちが私たちを光へ向かう道から離そうとして、企てる最後の光への抵抗と悪足掻きだと言えます。
この様なスパイラル的な、負のカルマが繰り返されるのは過去に悲惨な大戦を経験しても、彼ら闇・魔手側に仕える軍事政権と軍産複合共同体・死の商人などは、まだ拝金と制覇主義や利己主義に傾倒して教訓や体験から正しい人生観は、何も学習していないからとも言えます。
これまでは闘争で人々に怒りと根深い憎悪とカルマを生み出して永続させて来ましたが、人類に与えられた各自に魂の体験学習である課題を再認識して冷静となり、ここらで自制して貪欲と怒りを鎮め観の転換を行い真実を求める事から始める必要があります。
そして、民族と宗教の相違から生ずる歴史・伝統・習慣・信条の真髄を見抜いて、共存・共生を目指して相手の主張に耳を傾けて尊重したり、善性を信じて相手を赦そうとする寛容さを持つ時期に差し掛かりました。